分解する


まず分解してHDDを取り外す。
ネジは本数が結構あるので分かりやすいようテープなどに貼り付けておくとよい。
プラスドライバーはP0とP1サイズのものを使用。
ファン近くの長いネジでも固定されているのではずすこと。
もし余分なHDDがあるならここで中身を別HDDにバックアップ。
これDO台を所有しているのでそのまま使用したが、以下の方法でも可能。
取り外したHDDをUSB変換機なとでホストlinuxマシンにつなげる。ホストlinuxマシンはWindowsマシンをknoppixなどのライブCDで起動したものでも問題ない。
バックアップがまだならpartimageでLS-GLのパーティション1、2、6番目を保存。LS-GLのfdiskの情報も記録しておく。
ホストlinuxマシンからLS-GLHDDをはずし、バックアップ用HDDを代わりにつなげる。
LS-GLと同じパーティションを作る。partimageでパーティション1、2、6番目をリストア。
バックアップ用HDDをLS-GLにつなげて分解前と同じ動作をするか確認。
これで最悪、動かなくなってもHDDを元に戻すことができるようになった。

元のHDDをホストlinuxマシンにつなげ、/etc/passwdのroot行のパスワード記述箇所を削除。
telnetdを自動起動させるよう/etc/init.d/rcSを設定。
取り外し、LS-GLにセットして起動。
さっきのIPアドレスでtelnetを使用し、rootでログイン。