インストール


Gentooはさまざまなアーキテクチャに対応しているOSである。
もし正しく設定できればツールも同様に使え、所有している別PCに移行したいときも移植性が高くなる。
ただ日曜大工的な面もあるOSなのでそれなりの覚悟と根性が必要である。
バイナリをインストールするのではなくソースからコンパイルするのが基本なので時間もかかる。
その機種に合った最適なバイナリにするためにソースからコンパイルするのである。
最適化という言葉の魅力に感じるのなら触ってみてほしい。

インストールは
stage3-armv5tel tar.bz2 でググるとダウンロードサイトがすぐに見つかるのでwgetして展開する。
root@ubuntu1:~# wget stage3-armv5tel-20110527.tar.bz2
root@ubuntu1:~# tar jxvf stage3-armv5tel-20110527.tar.bz2 -C /media/sdb2

今回はLS-GL(LS-CL)2.6.39のカーネルuImage.buffaloを第1パーティションに入れて、LS-CLで起動してみる。